YEOMANでBootstrapのページネーションを使う方法

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あらかじめ、YEOMAN(generator-angular-fullstack)でui.bootstrapを使う設定をしておきます。

「generator-angular-fullstack」は、MEANフルスタック・テンプレートジェネレーターです。
「YEOMAN」は、「Yo+Grunt+Bower」を合わせたスカフォールド(対話式)開発ワークフローです。

Yo

プロジェクトのひな型生成ツールです。様々な言語に合わせたテンプレートを作成してくれます。

Bower

node.jsの「npm」のフロントエンド版パッケージマネージャーといったところでしょうか。

Grunt

ビルドツールです。SCSSなどのメタ言語のコンパイル、画像・CSS・JSの圧縮、サーバーの起動などのタスクをあらかじめ設定すると、順次実行してくれます。
(「generator-angular-fullstack」を使えば、自動的にそのタスクを作ってくれます。かなり便利)

YEOMANは、上記の3つの要素から成り立っています。

前置きはここまでとして、以下、スクリプトです。

コレクションを読み込んだ後に、アイテムの総数をセットしてください。
この手順を守らないと、データがいつまでたってもバインドされませんw

以下、HTMLです。

これだけで動きます。

対象を指定していないのにちゃんと動くのは、bootstrapのjsがうまいことやってくれてるんだと思います。

慣れたら、1コレクションにつき5分位で作業終わります。

さらに「ng-repeat」内で、対象のドキュメント内にある配列を「ng-repeat」でバインドした時も、その配列に対してページネーションを設定すれば動いちゃいます。

こんなケースの時です。

このケースの時、私は「main.controller.js」のページネーション用変数を配列にして、親「item」の「$index」と紐付けました。(もっとうまいやり方あるんでしょうね)

これだけでページネーションを設定できちゃうの、ほんとすごい。

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